理想の○○製作委員会

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理想的な介護医療体制とは

 保健指導、介護サービス、通院や入院に関するサービスは人的資源によるところが大きいため、多くの場合、設備よりも医療従事者や介護従事者の確保とアクセス時間、診療時間の合理化が医療介護コストの節約に向けて重要と考えられます。
 
1.地区拠点施設 500人から2000人の地区につき1施設を整備(人口基準)
⇨地区拠点病院 現行の市区町村一次医療圏レベルを提供
 地区拠点施設には、診療所に準じた介護医療機能を施設内に整備する。日常生活を営みながら必要に応じた支援を受けて生活を可能とする。かかりつけ医の役割を有するため、地域に分散する小規模医療機関を統合整理する際の拠点となる。

2.地域拠点施設 2万人の地域につき1施設を整備(人口基準)
⇨地域拠点病院 現行の二次医療圏レベルを提供
 地域拠点施設には、臨床研修指定病院に準じた介護医療機能を施設内に整備する。他の公共施設と一体的に整備することで、日常生活の一環として通院による専門的な介護医療支援を可能とする。災害時拠点病院や地域センター病院の役割を担う。地域に分散する中規模医療機関を統合整理する際の拠点となる。

3.地方拠点施設 交通30分圏内で1施設を整備(時間距離基準)
⇨地方拠点病院 現行の都道府県三次医療圏レベルを提供
 上記の施設を整備する中で、十分に専門的な支援を行う必要があると見込まれる利用者に対する、医学教育や臨床研修を兼ねた高度先進医療機関としての機能を有する。全国の各地域に新設する大学等の医学部付属病院に整備するものとする。地域に分散する中規模医療機関を統合整理する際の拠点となる。

住居機能を有する施設内に整備するならば、時間コストや医療従事者の待機コストがかからず、通勤通学で使用する施設内、高等教育学校等を有する公共施設に整備するならば、通院に関する手間を他の用事と統合して専門的な医療サービスを受けられ、地域介護医療システムの成長エンジンとして高度先進医療を提供する大学を中心とした医療体制の構築を描いています。